夏の始まりは鈍かったけどとうとうアルザスにも本番の夏がやってきました。
こんなに暑かったかな、アルザスの夏は?
今年は遠い所にバカンスに行けないので近くで遊ぼうと思います。
ヨーロッパの夏の素敵なところはなんと言っても
日が長いところでしょう。
夕飯を食べた後でずっとテラスとかでゆっくりできるから大好きです。
そしてフルーツが美味しい。甘酸っぱい、ベリー系が一番のお気に入り!
ラスベリーとか。。。フサスグリとか?(groseilles)
今年は遠い所にバカンスに行ける予定はないですがその代わり、良い事がたくさんあります。たとえば今度イギリスから、そして日本から友達が尋ねてくる事になっているのでとってもワクワクしてきました。地元なのに、今年は楽しい夏休みになりそうですね。
この間日本から友達が来た時もとっても楽しかったです。今年は初めてストラスブールの大聖堂 (Cathédrale de Notre-Dame)のイリュミネーションが見れて一緒に感動しました。
そして絵のような風景のリックウィールでお散歩も素敵な思い出になったねー
ある意味タイムスリップ!
リックウィールには可愛いお家がいっぱいあります。
リックウィールの近くのベブレンハイムのホテル「カンッツェル」"Kanzel"からの眺めです。
ブドウ畑の絶景!
日本から大事な友達が体験できてとっても嬉しかったです。
改めて「縁」の大切さを感じますね。
そしてもう一つ嬉しいことがありました。
日本を離れる直前に、小さい頃から知っていたMさんに招待され
湘北大学でヨーロッパについてレクチャーしました。
その授業が終わった時の写真です。
みんなとっても明るかった!
Mさんはこの前、湘北短大を定年で辞めるにあたって
学内で発行する紀要論文を
書き、私のことにも触れました。
紀要の内容はMさんの異文化交流体験という事で、
5年間も過ごしたアルザスの歴史まで書いてあって私も勉強になりました 笑
一番好きな部分’は、
「20数年前の小さな人間関係が国境を超えて永く広く継続していることが嬉しい。」
私も同感です!それが「縁」ですよね!
私も同感です!それが「縁」ですよね!