2012年12月21日金曜日

Les marchés de Noël

先週末は地元リボヴィレのクリスマスマーケットに行きました。
これは電車から見た風景です。

リボヴィレは、中世の町なのでクリスマスマーケットも少し変わっています。とにかく中世的!

今年の9月のお祭りの時に出てコンテストに優勝した山車が展示されていた。

私はInterludesという組合のメンバーとして手伝いました。忙しくて私の写真を撮れなかったですが
こうやってクレープを作って売っていました。その売り上げは来年のお祭りの時に使うそうです。
本格的なプレートでクレープを焼くのは初体験だったので、かなりドキドキしました。


こんな中世的な踊りのグループも毎年出ます。Shall we dance???


クリスマスの飾りは派手ならなんでもあり? 笑



次はストラスブールのマーケットに行ってみよう!

何故かお廻りさんがクリスマス帽を見てた。被る気なのかなー?

上にちょっと見えるのは、バカラのシャンデリア。メインストリートにいくつも吊るしてあって、
毎年恵比寿のガーデンプレースで飾っているシャンデリアが懐かしくなりました。
昔、恵比寿に住んでいたから。。。
ストラスブールにあるのは、一個50000ユーロもするらしい!

ライティングが素敵!

メリーゴーランドも好き。

小さな王子様の飛行機もある!

デコレーション屋さん

子供の時から大好きなおやつのgaufreゴーフ(ワッフル)が美味しい!
今回はホットワインの白も飲んでみた。かなり甘いね!

そして駐車場。ここはフロアごとにライティングの色が違います。今回はグリーンフロアでした!

おまけに、、、お兄さんの猫です。
大好きな場所は洗面器。。。。
では、またね!
メリークリスマス!



2012年12月1日土曜日

Le marché de Noel de Riquewihr

私の地元リボヴィレのすぐ近くに、リクウィールという可愛らしい町があります。
町と言っても、村なんですけどね。フランスで一番美しい村の一つだと言われています。
http://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/riquewihr-0
私もその村の雰囲気が大好きです。
先週からクリスマスマーケットをやっていますので行ってきました。


すごく大きな家ですねー
きれいなブルー


ここは"caveau"、地下室のワイン屋さん。テイスティングも販売もやっている。


ここもワイン屋さん!


そしてここも!


お腹が空いた?屋台でXXLのソッセージやオニオンスープを売っていました。
ホットワインももちろん!


リクウィールの小道が素敵!


いろんな飾りがあるね!おもちゃっぽい!
こどもに戻った気分ですね


自分のポーズまで子供っぽくなりました。笑
早くクリスマスにならないかなー


2012年11月24日土曜日

La foire européenne de Strasbourg

日本の文化を紹介する団体「川越スタイル倶楽部」による、
9月に行われたヨーロピアン・フェアのビデオができました。
私もこのイベントに通訳やMCとして参加しましたのでこの映像に映っています。
是非みてね!

2012年11月20日火曜日

Pour changer...

Je suis allée en forêt. 
気分転換に森に行ってきました。
ストラスブールの郊外の"Forêt de la Robertsau"




コントラストを激しくしても日本の秋の色と違うねー


森の入り口にこんな18世紀のお城もあります。
"Château de Pourtalès"

気持ちいいお散歩でした。
またねー


2012年11月19日月曜日

Ça fait longtemps...


こんにちは、久しぶりのログインです。ずっと更新しなかったのは、10月に日本に行っていたからです!小説の翻訳のために日本に行きましたが、せっかくなのでついでにいくつかバリダンスのパフォーマンスもやってきました。
その中で九州の阿蘇レインボー2012という野外イベント。その時の写真です。



九州はやっぱり暖かいですね!住みたいな!!!
昼間ならそんな薄着のバリダンスの衣装で
踊っても寒くなかった!アルザスの秋だとは絶対無理ですよー

そして都内でもバリダンスのパフォーマンスもやりましたが
その日はハロウィーンパーティということだったので古典敵なバリ舞踊ではなく、
コンテンパリー風なパフォーマンスにしました。
イメージは烏!


曲もかなり変わった感じでした。ガムランではなくあえてフランス語のポエムで踊るのは私にとって大きなチャンレンジでしたが、その詩も、哲学的な体操のような深い内容でした。
詩はこちらで読める:
お客さんにもその不思議な感じが伝わったかな?

しかしフランスに帰るちょっと前から体調が悪くなって、ストラスブールの病院に行ったら「骨炎」という病気だそうです。実は今年の春から夏にかけても一回その病気になって、
完治したものの、再発。。。ショック。
またこんなに大量の抗生物質を飲むことになりました。。。


だからしばらくはまた通院。かなりブルーな感じ。。。


病院の風景もこっちの天気もなんだか寂しい。。。
この「骨炎」という病気は、恐らく1月に歯を抜いた時にばい菌が入ったのが原因。その時から顎が腫れたり痛かったりしますが、昨日まで10日間、毎日痛み止めをたくさん飲まないと我慢できないくらい痛みだった。ふー



顎なので口腔外科になります。その建物です。
フランス語で"maxillo-facial"
病院は、建物が古いけど(場所によっては中世の頃からの施設が残ってる!)
ストラスブールだと一番大きな所で、優秀なお医者さんがたくさんいます。

いやー歯は大切ですね。私は体どこも悪いのに、何故か歯や顎ばっかりで苦労します。
そう言えば小さい頃、よくお兄ちゃんと「元気?」と聞きたい時、代わりに
"ça va les dents?"(歯は大丈夫?)とふざけていたね!
ある意味それは予告だったかもしれないね!





2012年10月3日水曜日

Apprenons le français sur NHK!


今日から再放送です!私は動詞の活用コーナーに出ています!よろしくね!

最後の番組の収録が終わった時にスタッフみんなで撮った写真

とっても楽しくて勉強になるお仕事でした

チーム全員は優しかったし、黒谷友香さんは可愛くて良い生徒さんでした

またみんなに会いたいなー


2012年9月27日木曜日

L'arrivée de l'automne

まだ夏休みの記事を書き切れてないのに
もうすっかり秋になりましたね。
これからアルザスでは永く暗い気候になります。
正直、それが一番苦手。
このように晴れる日は気持ちが良いけど

最近大体雨ばっかり。気温もかなり低くなったから風邪を引いてしまった。抵抗力が弱い私!

日本はもう少し暖かいかな?間違えなく晴れるとは思います。
来月日本に行くことになりました!10月中には日本にいます。
一人ひとりゆっくり会える時間は難しいですがいくつか都内でイベントをやろうと思います。
とりあえず、10月18日(木)に六本木オペラというクラブで
オールナイトイベントがあります。
大好きなDJ:Ree.K, Masaは踊らせてくれます!
そこで!お決まりですね!初めにバリダンスのショーをやります。
次の日は仕事という人もしっかりショーを見て終電で帰れる。
遊べる人は朝まで遊んでね!

2012年9月14日金曜日

La foire européenne de Strasbourg

ふー
急に忙しくなって報告する時間すらなかったけど


ストラスブールの大きなフェアfoire européenneで働いています。
今年のスペシャルゲストは日本ということで、
ショーのMCやったり、ステージで通訳やったり、
日本酒やアートも売ったりします。
マルチタレント!?
立ちっぱなしでちょっと大変だけど
イベントの仕事には慣れてるから
楽しくやっています。
いろんな素晴らしい人たちに出会えました。本当に感謝です。
近くにいたら遊びにきてくださいね。


今日も着ていたけど明日はまた浴衣で仕事します。
週末はコスプレにしようかな 笑

では、17日まで頑張ります!
バイバイ!


2012年9月5日水曜日

La fête des ménétriers お祭りの由来

La fête des ménétriers(アルザス方言ではプフィッファートイ)は、
600年以上の歴史を持っているお祭りです。
伝説によると、ある日、唯一の仕事道具であった横笛を壊してしまって
とっても落ち込んでいた音楽家に、
Ribeaupierre(リボヴィレの地域の別名)の領主は
新しい笛を買うためにお金をあげたらしい。
そしたら彼の寛大さに感謝するために、吟遊詩人みんなで
Ribeaupierreの家族を宗主として選んだ。
こうやって「プフィッファートイ」(横笛を吹く人の日)という
お祭りが生まれました。ミュージシャンは毎年9月の第一の日曜日に
みんなで集まって、話し合う機会となりました。
そしてライブやパレードが段々派手になっていき、
今はとってもユニークで有名なお祭りです。
今年も2万人以上が見にきました。
パレードの一番の呼び物は、飾りをつけて数週間かけて用意している山車。
コンテストにもなっていて、
今年はこの山車が1等賞はここで見れます。
今年は山車みんなは素晴らしかったですがこの山車は特に迫力がありました。
youtubeでFête des ménétriers Ribeauvilléを検索すると以前のパレードもいろいろ見れます。

実はメインのパレードだけではなく、前の夜にもイベントがあります。
La retraite aux flambeaux: 松明の光を頼りに歩く人のパレードもあります。
中世のコスチュームを着ているエキストラやミュージシャンや
大道芸人の火吹き男などが町中にパレードします。


これは幼馴染みのファイヤーパフォーマンス!
口から出る炎がデカイ!!!

子供も参加する事もありますよ!可愛いでしょう?


子供達を喜ばせる移動遊園地の他にも。。。



そしてリボヴィレのお城はお祭りの期間とその前後に
きれいにライティングされています。



来年も是非参加したいと思います。もう楽しみにしています!
みなさん、一度は是非見にきてね!

La fête des ménétriers

先週末は、地元リボヴィレで600年以上前から
毎年9月の第一の日曜日に行われるお祭り、
La fête des ménétriersの日でした。
今年のテーマはアーサー王の話でした。


元々田舎周りの笛引き、そしてミュージシャンの町として有名ですので、
歴史と音楽を中心に町のあらゆる所でアトラクションがありますが、
メインのイベントは日曜日の午後のパレード。私も何年ぶりに参加しました!



編み物をする女性役として出ました。
もうお分かりだと思いますが手前にいるブルーの衣装を着ている、背の高い人です。
やっぱりターコイズブルーは大好きな色です。
私達のグループ、アンタールードは、子供がメインですが
子供達も大人も、
みんな自分の衣装を自分で作りました。

パレードは歩く人やブラスバンドや山車で出来ています。
もちろん一番派手なのは、山車です。
最初の方に出番だったのでその後のショーを見れましたが、衣装を着ていたからカメラを持てず写真を一枚も撮れなかったです。残念!
でもパレードに参加できてとっても誇りを持っていました。
ずっと遠い日本にいても地元の豊かさと創造性を感じました。
リボヴィレはやっぱり素晴らしい町です!
人口5000人の町なのに今年も2万人以上がパレードを見に来ました。
このローカルの新聞「DNA」のページで写真が見れます。
パレードの用意は結構大変だったので今日はここまで!
今度はこのお祭りの歴史を紹介したいと思います!


2012年8月31日金曜日

La fin de l'été= Bientôt la fête des ménétriers

夏はもう終わりかな。。。


でも夏の終わりには、とっても楽しいイベントが毎年開催されるから私にとっては楽しい時期。
リボヴィレのLa fête des ménétriers (方言ではPfifferdaj プフィファートイ)という、
田舎周りの笛引き、のお祭りで、町中にミュージシャンや
大道芸人さんがいっぱいいる)!!!
ちなみに、アルザスの最も古いお祭りです。
それが、ちょうど今週の日曜日の3時からパレードが始まりす。
私もその日、1500人くらいの役者の一人です。
今年はニットを編むお姉さん役です。
大人気のお祭りで、毎年、20,000人以上の観客が集まるよ。通常のリボヴィレの人口はたったの5-6000人なのにね!いつもすごく盛り上がる!
今度、パレードの写真を載せますね!お楽しみに!

去年のイベントの写真がこちらで見れます。中性好きの私はワクワクしてきます!
http://www.youtube.com/watch?v=ZBNFwkR3jk8

2012年8月22日水曜日

Parc de Sainte-Croix et l'Arche de Noé


ストラスブールから車で1時間半走って、アルザスの東北にある
ロレーヌ地方のサント・クロワ・アニマルパークに辿り着きました。
フランスで一番人気のアニマルパークで、120ヘクタールの広さになっています。
森林、湖や草原に100種の動物を1500匹も観察できます。
動物好きの私にはたまりませんね!まずは熊を見にいきました。


実は熊が絶滅に瀕している種であり、現在、フランスにはもうピレネー山脈に数匹しか
いないみたいです。それを聞いた時はショック受けました。
やっぱり熊ちゃんは、近くで見ると怖いけど、遠くから見るとやっぱり可愛いね。
フサフサの毛を触ってみたい!



ほかにもこんな動物もいます


白いのはハイジのアニメに出てくるユキちゃんみたいでしょう?
カメラ目線してくれてMerci beaucoup!!!


バンビちゃん!!!


ヨーロッパの動物だけではなくアフリカのキツネザルなどもいます。


美味しそうに食べてるね。ベロが出てるよー 笑


緑の池にペリカンもいました



そしてやっぱりヨーロッパの狼もいます。犬と間違えそうですねー
一日中たっぷり遊べる場所だからまた是非行きたい!本当にお勧め!
サント・クロワのホームページ:

そこから少し離れてして北アルザスの方に戻りました。そして食事に行きました。
ディナーで飲むのは地元の近くのピノ・グリ!大好物です!


後ろに見えるのは友人の豊かな胸元 ウフ

その夜の宿は。。。


こんな所を予約していました。トイレまでついてるツリーハウス!
4人泊まれるくらい広いです!


改めて朝見るとこんな感じ



朝起きると、こんなバスケットに朝ごはんが入っています!
コーヒー、パン、バターとジャム、何でも入っていましたよ!


キッチンでみんなで美味しくいただきました


自分の手でこのツリーハウスを建てたという男性とお話もして感動しました。
本当に立派な作りになっていますので揺れたりしません。
夜中にどんぐりが屋根に落ちたり、動物の泣き声を聞こえたりして面白かった。
最高の思い出が出来た!!!

その宿のホームページ:

次は冬にも行ってみたい!中にはストーブまでついてましたよ!
でもとりあえずまだまだ暑い日が続いていますね。。。